一生に一度の晴れ舞台、『婚礼』。
最近では着崩したり、派手な洋髪だったり…、少し残念に思います。
私たちはなるべくシンプルで上品な花嫁姿のお支度をしたい…。

花嫁の清らかな美しさを引き出す、清浄潔白な白無垢姿。
は花嫁さんのお顔に合わせ、髪結師さんに結っていただく。
衣装は、掛下から全て正絹。
熟練した職人さんが丁寧に手間をかけて作り上げてく、『日本の美』。
帯ひとつ、足袋ひとつ、そのすべてに日本の「時」と「技」と「心」がこめられており、簡単でないのに代々受け継がれてきました。

私たちは、これを繋いでいきたい。

どんな風に白無垢の花嫁姿がつくられていくのか、「知ること」からはじめてみませんか。